江戸時代の便利屋さん
最近、江戸時代のついて書かれたサイトをよく見ています。
そこには当時の江戸は世界にも稀にみる人口密集地帯で120万人が住んでいたと推定されていると書かれていました。
そして町のリサイクル、ボランティア、教育のシステムがきちんと整った都市だったとも…。
さて、この江戸時代に今の便利屋さんに匹敵する人達が居ました。
それは借家や借地を管理する大家と呼ばれていた人たちです。
以下、江戸時代の生活より抜粋。
地主や家主から報酬をもらって、借地や借家の管理をするのが本業。
5人1組で「5人組」をつくり1ヶ月づつ交代で自身番に詰めて、末端の行政を行った。
自身番は町会事務所、公民館、派出所、消防署、町内の溜まり場であった。
担当した大家の仕事は、お上からの伝達、人別帳制作、不動産登記、揉め事の仲裁、留置した罪人の見張り、道路の掃除、修繕、夜回り、火の番、捨て子、行き倒れの処理。
簡易裁判所の前の相談所みたいな役目を2万人の大家が5人組を組織、当番の1ヶ月はこれだけ多忙なのに、無報酬つまりボランティアであった。
現在の便利屋がやっている仕事は、出来ない人を助けるボランティア活動として江戸時代では助け合っていたのですね。
平成のこの世ではお金が動かないと人助けの出来ないのか…と残念です。
■江戸時代の生活
→ http://www.eco-g.co.jp/life.html
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